千葉県議会 2022-09-02 令和4年9月定例会(第2日目) 本文
この耐水計画に基づいて、現在、1団体で雨水ポンプ場建屋の扉を防水扉に交換するための実施設計を行っており、他の12団体においては、来年度以降の事業着手に向け予算要望を行うなどの準備を進めています。県としましては、情報提供や技術的助言、予算確保に向けた国への要望活動など、下水道施設の耐水化が進捗するよう、引き続き市町村を支援してまいります。 私からは以上でございます。
この耐水計画に基づいて、現在、1団体で雨水ポンプ場建屋の扉を防水扉に交換するための実施設計を行っており、他の12団体においては、来年度以降の事業着手に向け予算要望を行うなどの準備を進めています。県としましては、情報提供や技術的助言、予算確保に向けた国への要望活動など、下水道施設の耐水化が進捗するよう、引き続き市町村を支援してまいります。 私からは以上でございます。
前回、市町村が実施する雨水貯留施設や雨水ポンプ場などのハード整備や内水ハザードマップの作成支援などのソフト面について、国と連携して予算の確保や技術的助言といった支援をしてくださる旨の御答弁をいただきました。あれから2年、各市町村での取組の差もあろうかとは存じますが、幾らかの進捗も見られるものと考えます。
そういった中で、福山市の手城川流域治水プロジェクトについては、ロードマップも示され、モデル事業として行っている短期、中期、長期の計画が既に始まっているようでございますが、特に短期計画に挙がっている県の河道掘削や排水機場ポンプ増設、福山市が行う雨水幹線整備、雨水ポンプ場整備、また雨水の貯留施設等といった、県、市が役割を担っているハード整備の進捗状況はどのような状況でしょうか。
また、当該地域の下水道事業計画を有する仙台市においては、内水排水対策として雨水ポンプ場の増設や水路の改修などの機能の増強を図るべく検討しているところであると伺っておりまして、県といたしましては、引き続き仙台市やJR貨物と調整をしながら適切に対応してまいります。 私から以上でございます。 ○議長(石川光次郎君) 教育委員会教育長伊東昭代君。
次に、都市部の内水による浸水対策につきましては、近年集中豪雨が頻発し、その重要性が高まっていることから、住民の被害の軽減を図るため、市町村が実施する雨水貯留施設や雨水ポンプ場の整備などのハード対策のほか、内水ハザードマップ作成などのソフト対策に対して、国と連携しながら予算の確保や技術的助言を通じ支援を行ってまいります。
この他にも、平成三十年七月豪雨により甚大な浸水被害が発生した福山市の手城川では、県と国土交通省や福山市等の関係者が連携しまして、県による河川改修や排水機場のポンプ増強、福山市による雨水管や雨水ポンプ場の整備、流域住民が設置する止水板に対する補助など、浸水対策の加速化に取り組んでおり、令和五年度末までの床上浸水被害の防止、軽減を目指しているところでございます。
例えば、損傷した大谷川雨水ポンプ場を管理する坂戸、鶴ヶ島下水道組合では、災害復旧事業の国への申請期限が迫る中、技術職員不足により対応が困難な状況でございました。そこで、下水道局や埼玉県下水道公社が有する災害対応ノウハウを生かし、被災機器の精査や設計書の作成など、技術的支援を行いました。
そのうち今回浸水により正常に稼働しなかったものは、丸森町で管理する雨水ポンプ場の一カ所だけとなっております。当ポンプ場は十月十二日の午後一時ごろから稼働しておりましたが、建屋の電気設備が水没したため、同日午後十一時ごろに機能停止となったことから、その後の排水作業は国土交通省東北地方整備局との申し合わせに基づき、国に排水ポンプ車を要請し行ったものであります。
現在、この計画に基づき、県では本庄江の河川改修を進め、また佐賀市では準用河川の改修や雨水排水のための下水道事業を重点的に取り組んでおりまして、今年度、下水道事業により厘外雨水ポンプ場が完成したところでございます。
現在は木更津市の雨水ポンプ場が昨年6月に稼働を始めたことから、地区全体で事業展開を図っているところでございます。来年度の整備予定といたしましては、引き続き幹線道路の整備を進めるとともに、既存集落周辺の生活道路、公共下水道等の整備や、それに必要な家屋の移転補償などを進める予定としております。 ◯副委員長(瀧田敏幸君) 森委員。
いの町は、2カ所の雨水ポンプ場整備や周辺水路の整備について、下水道事業により、平成31年度の完成を目標として進めていると聞いております。 今後も国、町と連携の上、事業を進めるとともに、着実な予算化がなされるよう、国への政策提言も継続してまいりたいと思います。 次に、国と一緒になった河床の掘削や障害となる樹木の除去など、県内大小河川の維持管理の取り組みについてお尋ねがありました。
都市部の浸水対策につきましては、冠水が頻発する道路への排水ポンプの設置や雨水の排水先となる河川の改修を進めるとともに、市町村が実施する雨水貯留施設や雨水ポンプ場の整備事業等に対して、補助金の交付や技術的支援を行っております。 今後とも国や市町村との連携を一層強化し、都市部の浸水対策を推進してまいります。 (観光交流局長宮村安治君登壇) ◎観光交流局長(宮村安治君) お答えいたします。
金田西地区の今後の事業の進め方についてでございますが、現在、地区内の排水のかなめとなる雨水ポンプ場がことしの6月から稼働を始めたことから、道路、下水道などの施設整備や宅地造成のスピードアップを図っているところでございます。
十四町内会の要望では、一、小鶴雨水ポンプ場の早期整備。二、雨水排水は境堀ではなく、高野川へ放流すること。三、境堀と田子集水路の交差部分と境堀の低い場所の改修。四、仙石西公園から仙石集会所と境堀の境界に浸水防止壁を五十センチ以上の高さで新設をというものです。県の責任で仙台市と協議し実行を求めるものですが、いかがでしょうか。 次に、交通渋滞問題への対策について伺います。
いの町においては、昨年度より、床上事業の最終年となる平成31年度を目標として、2カ所の雨水ポンプ場整備や周辺水路の整備が下水道事業により実施されております。 次に、日下川では、県が実施する対策として、平成27年度からの6年間で、支川戸梶川を含む総延長6,450メートル区間の河川改修工事を実施することとしております。
そして雨水ポンプ場の整備状況は、石巻市、岩沼市、東松島市など八市町で合わせて三十五基になっておりますが、完成後の施設の維持管理費については市町の単独費による対応となっております。しかし、各施設の年間維持管理費の総額は七億二千三百二十四万円と試算をされており、各自治体にとっても今後大きな負担になると想定されております。
寝屋川市でも、市の事業として浸水被害軽減のための雨水ポンプ場の整備や雨水幹線の整備を進めていますが、寝屋川市域には、いまだ整備されていない古川増補幹線があり、地元の努力の成果を十分に発揮するためにも、これら未整備の増補幹線の着実な推進をお願いいたします。 そこで、寝屋川流域北部の下水道増補幹線と地下河川の今後の整備について、都市整備部長に伺います。
近年では、平成25~29年度に東雁来雨水ポンプ場と管径1,000mm ~2,600mmの雨水拡充管を延長3.4kmに渡ってシールド工法で建設中であ る。また、豊平川水再生プラザと豊平川中継ポンプ場を結ぶ豊平川雨水 貯留管を管径4,250mmを延長1.9kmに渡り建設した。 これらの取組状況について調査を行い、施設の視察を行った。
近年では、平成25~29年度に東雁来雨水ポンプ場と管径1,000mm ~2,600mmの雨水拡充管を延長3.4kmに渡ってシールド工法で建設中であ る。また、豊平川水再生プラザと豊平川中継ポンプ場を結ぶ豊平川雨水 貯留管を管径4,250mmを延長1.9kmに渡り建設した。 これらの取組状況について調査を行い、施設の視察を行った。
平成20年9月に,時間雨量93.5ミリという,観測史上最大の集中豪雨が発生した大阪府堺市では,雨に強いまちづくりとして,雨水幹線や雨水ポンプ場などの整備といった浸水対策事業の実施に加え,ソフト対策として,浸水想定区域などを示した内水ハザードマップを作成・公表することにより,市民の防災意識を高め,浸水被害の最小化を目指しています。